なないろさくら

~2007年7月6日開設~

『痛快?!下町珍事件帖』登場人物紹介


主要登場人物


■光月 星之介(こうづき せいのすけ) ?歳■
旅好きの浪人。各地旅して回っていたが、みづき町が気に入ったらしくそこに落ち着いている。なぜか長屋には住まずにお瑠依の働いている旅籠に世話になっている。
寺子屋で子供達に手習いや剣術を教える等して生計を立てている(飯屋と旅籠の手伝いも)。

生まれつきの女顔(笑)。のほほんとしてたまにぬけている&鈍感。優しく滅多に怒らないが怒らせると怖い。こう見えてもある剣術の流派の免許皆伝の凄腕。差してる刀は名刀『雅国(まさくに)』。

自分の過去等はあまり語りたがらない。普段の立ち振る舞いで周りからは『武家の生まれでは?』と思われている。


■お飛花(おはな) 16歳■
みづき町にある一膳飯屋『桔梗』の看板娘。飯屋を切り盛りする父親と樽馬(ダルマ)長屋に二人暮し。

天真爛漫な天然娘。泣き虫。かなりヤキモチ焼きで一度ふてくされるとなかなか直らない。

星之介のことが大好きで、多分相思相愛。お互い(特に星之介!)好きとかあまり言葉にしないので、『言葉は無くても、きっとあなたも同じ気持ちでいるよね~♪(By:ZA●D)』みたいな仲。でもたまにはちゃんと何か言って欲しいと思っている。


■太吉(たきち) 23歳■
威勢のいい岡っ引。三波(みなみ)町奉行所同心・佑木亘ノ進(下記参照)の下で働いている。母・妹と樽馬長屋に三人暮らし。

ムードメーカー的な存在。声がデカく、笑ったり怒ったりすると見える八重歯がチャームポイント。大飯食らいで酒が大好き♪喜怒哀楽の差がはっきりし過ぎで面白い。言葉は荒いが根はいいヤツ。星之介とは超が付くほど正反対の性格だが相性がいいらしい。

妙に打たれ強く、逃げ足が速い。岡っ引と言えどもまだ下っ端で面倒な事件になると星之介に頼ることもある。いつもお瑠依とケンカしている(素直になれない)。


■お瑠依(おるい) 18歳■
旅籠『御多福(おたふく)屋』で働く看板娘。よく星之介を泊めたりしている。父・母・兄と樽馬長屋に4人暮らし。お飛花と太吉とお瑠依の三人は幼馴染。

気がきくし面倒見も良く、みんなのお姉さんのような存在。だが、太吉に関しては別!顔を合わせればいつもケンカばかりしている。口が達者なので、口ゲンカなら太吉に負けない。星之介曰く「本当は好き合ってるのになぁ」。
好奇心旺盛で面白そうなことがあるとすぐ首を突っ込みたがる。故に事件に巻き込まれたりもする。

星之介のことを『星(せい)さん』、桂磨のことを『桂(けい)さん』と呼んでいる。


登場人物


■銀次(ぎんじ) 15歳■
威勢の無い岡っ引(笑)。太吉の弟分。ほわわ~とした性格。弱々しいので捕物より人捜しの方が大得意(足に自信アリ)。でも本当は星之介や太吉のように強くなりたいと思っている。

太吉のことを本当の兄のように慕っているので『太吉兄(にい)』と呼んでいる。


■祐木 亘ノ進(ゆうき こうのしん) 38歳■
みづき町の平和を守る、三波町奉行所同心。太吉達の上司のような存在。事件を調べる時にはいつも一緒に行動している。妻子持ち。

何が楽しいのかいつも笑っている。見かけによらずひょうきん者で太吉と話すと漫才じみたやり取りになる。でもやる時はやる、曲がったことが大嫌いな性格。
なぜかいつも美味しいところを持っていく役回り?(笑)


■平居 桂磨(ひらい けいま) 20歳■
元はお偉いさんとこの長男坊。家督を継ぐはずだったが、浪人の道を選んだ(詳しくは『事件:弐』を参照)。

毒舌な上、性根曲がり。わざとヘタレを装っているのか、剣の腕前は謎。かなりの甘党でいつも懐に団子や大福を所持している(よく茶屋にもいる)。
女ったらしだが、今はお飛花一筋らしい?いつも恋敵の星之介の粗探しをしている。それでも一応慕ってる…?


●『登場人物に関する30のQ』と『Web漫画描きさんへ20の質問』という質問に答えてみました♪
(趣味で答えたものなのでこちらを読まなくてもなんら支障はありません) 読んで下さる方は下記のリンクからどうぞ☆

『登場人物に関する30のQ』 『Web漫画描きさんへ20の質問』
(工事中)